
HOME > 不動産Q&A
Q.物件はいつ頃から探すのがいいのか?
A.部屋探しは早ければ良いというものではないが、2~3ヵ月前からというのが、余裕を持ったスケジュールといえる。
Q.敷金・礼金って?
A.敷金は退去時の修繕費などに充てられ、残金は払い戻される。
礼金は入居時に貸主に支払うお礼。
Q.18歳未満やフリーターでも借りられる?
A.審査が難しくなる場合があるのも事実。
親が契約者になるなどの方法もあるので、部屋探しの際は、不動産会社に相談しよう。
Q.ご近所への挨拶って必要?
A.円満な賃貸ライフを送るためにも、入居時の挨拶は欠かせない。
同じフロアと上下階の部屋に挨拶しておけば安心だ。家主が近所に住む場合は、家主への挨拶も忘れずに。
Q.水道やガス、電気、電話の手配はどうする?
A.生活に最低限必要なこれらのライフライン。
入居当日から使えるようにしておくには、入居数日前までに、電力会社などの各機関へ電話での届け出が必要だ。
Q.転居届などの手続きは何をすればいいの?
A.旧居での転出届や新居での転入届だけでなく、印鑑証明書の返却や銀行、自動車免許の住所変更手続きなど、様々な届け出が必要だ。
Q.ペットを飼いたいんだけどどうすればいい?
A.ペットの飼育には家主の承諾が必要だ。
最近はペット可物件も増えているので、部屋探しの際に予め不動産会社に希望を伝えよう。
内緒で飼っていると退去を迫られる場合も。
Q.契約に必要なものは?
A.本人の印鑑と各種証明書、住民票や印鑑証明等、そして万一のとき、本人に代わって債務履行ををする連帯保証人、そしてその方の実印などが必要となります。
諸費用については保証金、または敷金、礼金と初回分の家賃、共益費、火災保険料、そして仲介手数料が必要です。
これらは物件や地域によっても差が生じるので業者によく確認してください。
Q.保証人は親族じゃなくても大丈夫?
A.大丈夫だが、保証人は借り主が家賃を支払えなくなった場合に、家賃を支払う責任なども生じるので、できれば親族が望ましい。
最近は保証人不要の物件も増えてきている。
Q.退去の意思はいつ家主に伝えればいい?
A.物件によって異なりますが、1カ月前がほとんど。
具体的な通知期限は契約書に書かれてあるので確認しておこう。
通知期限を過ぎて退去を伝えた場合、引っ越した後も旧居の家賃を支払わなければならない場合もあるので注意が必要だ。
Q.自分で塗り替えた壁は元に戻さないとダメ?
A.賃貸物件は、借主が退去の際には物件を入居時の状態で返還するという、原状回復の義務がある。
家主の了解なく行った室内の改造の場合、借主の負担で元に戻さなくてはならないことが多い。
Q.引っ越し業者はどのくらい前に申し込めばいい?
A.引っ越し業者の選定は、見積もりを出してもらったり、都合のいい引っ越し日をおさえるためにも、一刻も早いほうがいい。
新居の契約をしたら、すぐにでも始めよう。
Q.敷金・保証金を多く返してもらう秘訣は?
A.明け渡し時にはできるだけ入居時の状況に近づくよう、きれいに掃除をしておくと、家主への好印象につながる。